ソニーが被災地で大量「首切り」計画！　共産党・山下議員渾身の告発

ソニーが被災地で「首切り」をする、そんな驚くべき告発をしたのは、日本共産党の山下よしき参院議員。22日の参院予算委員会での出来事だ。

山下議員は、津波で工場全壊という被害を受けながらも、従業員800人を解雇せずに再建を目指す、宮城県気仙沼市の水産加工会社の例を引き合いに出し、それに対し、はるかに「大会社」であるソニーに、

と、告発した。しかも、ソニーは政府の復興構想会議に委員も送り出している。

山下議員の強い追求に対し、菅直人首相は、

と答弁するにとどまった。

ソニーのストリンガー会長の11年3月期の総報酬額は8億6300万円にもおよぶ。山下議員によれば、その半分の額で150人の雇用が守れるという。さらに同議員は、ソニーの内部保留が3兆円以上あることも追求した。

Twitterでもこのことは話題になりつつあり、23日には、

というストレートな書き込みのほか、

というツイートも。

さらに、まさに「首切り」当事者と思われる人物「rossonero2010」氏も、22日、ツイートしている。


被災地の人々が未曾有の大震災から立ち直ろうと懸命の努力をしている今、大企業の倫理観が問われる。



しんぶん赤旗
ソニーの被災地解雇許すな

日本共産党参議院議員・山下よしき
ホームページ

rossonero2010 on Twitter

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