「Screenr」は、スクリーンキャストを簡単に共有する事が可能なWEBアプリだ。
元々はTwitter用に開発されたものようだが、Twitterを使用しない場合でもScreenrを使うことは可能となっている。
逆に、Twitterは使っていてもScreenrの動画をTwitterでは共有したくない、という場合もアプリの活用法はある。
アプリからMP4ファイルをダウンロードし、そのファイルをYouTubeなどにアップロードして、そのURLをメールやチャットで送れば特定の相手だけに動画を公開することができる。
Screenrでは、音声を付けて録画することも可能であり、また、録画したい画面の範囲は、選択範囲を自由に動かしたり、リサイズして決めることができる。
録画ボタンを押したら、後は好きなようにパソコンで操作できるということだ。録画を終了するときは、緑の「Done」ボタンを押すと終了される。
Twitterで動画に対してつぶやく場合は、サイトにログインした上で、動画の下にあるテキストボックスにコメントを入力してから「Tweet it!」ボタンを押せば、簡単に反映される。
Screenrは無料のWEBアプリで、録画時間の上限は5分である。
ちょっとした挨拶、何かしらの説明などにはぴったりだが、長い撮影を行うことはできない。
そのため、まさにTwitter向けのアプリといえる。Twitterユーザーの方は、ぜひ利用してみてはいかがだろうか。
もちろん、個人情報には十二分に気をつけた上で利用することを忘れてはならない。
http://screenr.com/