ツイッターを地域で活用する
最近、ツイッターのシステムを使っての地域の活性化が、盛んに行われている。
その1つが、秋田県横手市の「yokotter(ヨコッター)」。
秋田県横手市の町おこしを目的に、代表者が立ち上げたサイトで、「あなたのつぶやきで、横手の街が変わっていく」をキャッチコピーに活動を続けている。
そして、大分県にて株式会社大分インターネットテレビ放送が運営する「oitter(オイッター)」も話題を呼んでいる。
オイッターは、大分県の政治家や有名人などのツイッターでのつぶやきをまとめて閲覧できるサイト。
1日の平均アクセス数は3万件を超え、大分県の活性化に一役買っている。
このように、ツイッターを地域の活性化に利用する事例は、まだまだ沢山出てくる可能性がある。
個人の情報発信から、地域全体の活性化に取り組むこの姿勢は高く評価され、地域の株もツイッターの株も相乗効果的に上がっていくようだ。
今度は、どこの県が乗り出してくるやらわからないが、地域住民にとっても、ツイッターユーザーにとっても、とても有益なアイディアであることに間違いない。
yokotteroitter