
2010年3月9日、米Twitterがフィッシング対策を行うことを発表した。
主に、フィッシング詐欺サイトへのリンクを添付したつぶやきを検出するというサービスで、Twitterに投稿されたリンクをルーティングすることにより、詐欺サイトへのリンクを検出し、万が一ユーザーが不正なリンクをクリックしても、詐欺サイトにアクセスしないようにすることが出来る。
サービス開始初期段階では、現在も横行しているダイレクトメッセージや、ダイレクトメッセージの告知メールについたリンクを対象に検出を行うとのこと。
なお、これらに添付されたリンクはTwitterのURL短縮サービスで「http://twt.tl/...」と表示される。
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