
NTTコミュニケーションズ(※1)と米国のExactTaget社は、Twitter関連サービス「CoTweet」の日本展開に向け協業を検討することで合意した。
協業の概要
今回の協業では、NTTコミュニケーションズは、日本市場でサービス展開するための技術提供、マーケティング、販売、有料版の「CoTweet」の日本語サービスなどを行う。
一方、ExactTarget社は、システム開発、運用を担当する。
Twitter上の顧客の声を把握、共有、分析!
「CoTweet」は、Twitter上の膨大な顧客の声を、リアルタイムに把握、共有、分析できるサービスだ。
このサービスを活用することで、企業は、顧客一人ひとりに対して、きめ細やかな対応が可能になるという。
ちなみに、この「CoTweet」は、米国では、コカ・コーラ社、マイクロソフト社、マクドナルドなどの多くの企業で導入されている。
Twitter上の顧客の声に適切に対応できるかが重要
近年、日本ではTwitterの利用者が急増しており、そこでは、企業の製品やサービスに対する感想、苦情、新製品のアイディアなどが数多く寄せられている。
そして、こうした顧客の声に適切な対応を行えるかどうかが、企業のマーケティング活動にとって重要なものになりつつある。
それだけに、今回の協業の行方が注目される。
※1は「NTTコミュニケーションズ株式会社」の略である。
NTTコミュニケーションズ株式会社ホームページExactTarget社ホームページNTTコミュニケーションズ株式会社2010年10月27日付ニュース