ドロップシッピングの知識がないとわからない記事
この記事は、ドロップシッピングについて知識がないと意味がわかりにくいので、以下これについて簡単に説明しよう。
「無在庫」でネットショップが運営できるのが特徴
ドロップシッピングとは、ネットショップの運営方法のひとつで、無在庫で商品の販売を行えることが特徴だ。
具体的には、ネットショップで販売する商品は、ネットショップに注文が入った段階で、メーカーや卸売業者から直接顧客に発送される。
そのため、ネットショップは、在庫の購入、保管、商品の発送などを行う必要がない。
実質的には、商品の販促、営業代行を行っている
このドロップシッピングでは、商品提供業者の卸値に対して、価格を自由に上乗せして、差額分を利益にすることができる。
この仕組みでは、ドロップシッパーは、主に、ネット上で商品の販促活動や営業代行を行う形になっている。
販促、営業ツールとして役立つTwitter
このようにドロップシッパーは、ネット上で商品の販売促進活動や営業代行を行うが、その際、日本でも利用者が急拡大しているTwitterを利用したいと考えるのは自然だろう。
両社にとって「相乗効果」をもたらす連携
Twitterを活用してドロップシッパーやアフィリエイターの販売促進活動を支援することで、Twitterの利用者拡大と、もしも会員に対するサービス拡充の両方が実現されるこのやり方は、両社にとって「相乗効果」をもたらす。
DGは投資を専門に手掛ける子会社を持つ
なお、今回のデジタルガレージの資本参加は、同社の子会社で国内企業への投資事業を手掛けるDGストラテジックパートナーズ(※3)が行っている。
DGの投資対象企業は?
プレスリリースによれば、同社の投資対象は、「デジタルガレージグループが手掛ける決済、プロモーション、Twitter関連の広告販売などび事業に関連した国内企業」とされている。
これは、要するに、デジタルガレージが手掛ける事業と「相乗効果」が見込まれる企業に投資をしていくということだろう。
今後どのような戦略的投資を行っていくか?
今後、デジタルガレージグループがどのような戦略的投資を展開していくのか。その動向に注目したい。
※3は「株式会社DGストラテジックパートナーズ」の略である。
株式会社デジタルガレージホームページ株式会社もしもホームページ株式会社デジタルガレージ2010年10月29日付ニュースリリース