スマートフォンへの新展開も
17日、国内企業200社でWEBプロモーションや企業サイト、ECサイトを手掛ける担当者を対象にしたWEBマーケティング手法・ツール」に関する調査結果が発表された。
113社から有効回答を得た同調査。調査期間は2010年12月1日~25日。回答企業はアサヒビール/貝印/グンゼ/KDDI/東芝/ドミノ・ピザジャパン/日産自動車/ミツカン良品計画/ローソンなど。これによると、113社中71社(62.8%)が「ソーシャルメディア」に注目していると回答した。そのうち、25社(22.1%)が「フェースブック」、21社(18.5%)が「ツイッター」と回答した。
同調査を実施した雑誌「宣伝会議」の関係者は「ソーシャルメディアへの関心は引き続き高い。2010年に続き、マーケティング活動において本格導入が進むと思われる。と分析。また続けて「今後は既存のモバイルサイト他、スマートフォン向けサイトやアプリをどう活用するかが課題となる」と語る。