株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、本年中に発売予定の『PlayStation Vita(PS Vita)』専用となるソーシャルアプリ4種の提供を発表した。
ソーシャルネットワークとの連携
今回発表となった『PS Vita』専用アプリは、「Facebook(フェイスブック)」、「foursquare(フォースクエア)」、「Skype(スカイプ)」、「Twitter(ツイッター)」の4種だ。
各アプリは、『PS Vita』のホーム画面に表示されるアイコンを選ぶだけで利用でき、タッチスクリーン向けに最適化されたインターフェースにより快適に操作可能だ。もちろん、インターネットブラウザを立ち上げる必要はない。
各サービスの専用アプリは、それぞれ「PlayStation Store」にて配布され、直接『PS Vita』にダウンロードすることで利用可能となる。しかも、無料でダウンロードすることができるのだ。
Editor's eyes
徐々に『PS Vita』の機能詳細が明らかになってきた。今回発表となったのはソーシャルアプリである。ポイントは、インターネットブラウザ不要のネイティブアプリであること、そして無料であることだ。スマートフォンでソーシャルアプリを楽しんでいるユーザにも気になるニュースだろう。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントリリース(PDF)