イー・エム・エー株式会社は、iPhoneやAndroid端末と連携し、タグと離れることで警報を発する『CobraTAG(コブラタグ)』を発売した。
タグとスマホがそれぞれの距離を監視
『CobraTAG』は、専用アプリをインストールしたiPhone/iPad、Androidスマホ/タブレット、Blackberryなどのデバイスと連携可能なBluetoothアクセサリだ。本製品をカバンや鍵束に付けておくことで、それらの置き忘れや紛失を防止することができるのだ。
『CobraTAG』とペアリングしたデバイスは、双方向通信を行うことで互いの距離を監視する。どちらか一方の距離が離れて接続が切断されると、双方のアラームが鳴る仕組みになっているのだ。
アラームが発せられた際には、twitterやFacebook、電子メールに通知することも可能だ。さらに、位置情報も送信されるため、『CobraTAG』とデバイスが離れた場所を素早く確認することができる。
また、『CobraTAG』とデバイスはそれぞれを呼び出すことができ、アラームが鳴らない程度の近い距離で見つからない場合にも使用することができる。
本体サイズは、67mm×29mm×12mmで、重量は約23gだ。価格は6,975円(税込)となっている。
Editor's eyes
スマホなどの端末を置き忘れてヒヤッとした経験のあるユーザも多いのではないだろうか。本製品を使用すれば、置き忘れや紛失を未然に防ぐことができるのだ。転ばぬ先の杖として使ってみるのも良いだろう。
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