
株式会社ノートンライフロックは、国内のSNSアカウントを所有する20代から60代男女を対象に「SNSの利用実態に関する調査」を実施した。
同調査では、SNSアカウントの投稿が特に若年層(20代・30代)にとって、本人の評価に影響する傾向があり重要である一方、SNSアカウントのセキュリティ対策や個人情報流出の対策が十分に実施されていないことが判明した。
一方、SNSの投稿で相手への印象が変わる人は男性に多いことが明らかに
●若年層を中心(特に20代女性)にSNSのサイバー犯罪を経験した人が多いことが明らかになった。SNSの乗っ取りに関係する何かしらのサイバー犯罪を受けた経験がある人は、若年層を中心に多く、20代、30代においては、2割以上(それぞれ、20代22.0%、30代20.5%)となった。
●乗っ取りと思われるアカウントの投稿やDMを見た際に、約2人に1人がネガティブな印象を抱いている。
SNSアカウントが乗っ取られた場合、アカウントから投稿やDMを送信されることがあるが、年代に関係なく、そのようなアカウントを見た際に、約半数(全年代48.8%)の人が「自己管理ができていない」など乗っ取られたアカウントの持ち主にネガティブな印象を抱くと回答した。
また、SNSアカウントの投稿内容が、個人への印象に影響することが判明。さらに、20代男女では、約8割が他人のことをSNS上でしらべている。SNSアカウントは20代・30代に特に重要である一方、セキュリティ対策が不十分であることが判明した。
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