
株式会社ナビットは、独自のアンケートにおいて、全国の主婦を中心としたモニター会員を対象に、SNS利用について調査した。
国民の70%以上!SNSの利用状況調査
通話とインターネット機能を兼ね備え、今やシニア世代にも浸透しているスマートフォン。その普及と並行し、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用率が幅広い年齢層に広がり、より高まっている傾向にある。
主なSNSには、LINE、facebook、Instagram、youtubeなどがあるが、中でもLINEは日本の人口の70%以上が利用しているようだ。
また、近年では企業のほか、SNSを導入する行政機関も増えており、広報や相談業務といった「国民とのコミュニケーションツール」としても活用されている。
【調査結果】
若年層からシニア層まで、幅広い年代層でトークや通話機能が広く利用されているLINE。主婦層でも、やはり多くの方が利用されていることが分かる。
ここ数年Instagramの利用者が増え、若年層のFacebook離れという声も耳にするが、アンケート結果によると「見る専門」についてはfacebook、Twitter、Instagramがほぼ同数となっている。
多くの国民が利用しているSNS。言い換えれば、お店や企業にとってSNS活用は売上アップの大きなビジネスチャンスとなる。
アカウント運用によるブランディングのほか、大量のSNSユーザーに向けて有益な情報を発信すれば、定期的投稿で一定数のファンを獲得し、見込み客から新規顧客へという流れが期待できる。
各SNSはそれぞれ特性があるので、消費者の年齢層、ニーズ、特性を絞り、そのターゲットに合ったSNSを選択することが重要になる。
《調査概要》
調査期間:2021年6月
調査対象者:1,264人(男女)
調査方法:インターネット調査