〝つぶやき〟たい20代男性は半数近く
原口一博総務相や河村たかし名古屋市長など、政治家も活用し始めている「Twitter」に若い世代が関心寄せているという。
これはNTT西日本が開催している「NTT西日本コミュニケーション大賞」が実施した情報発信の経験がある人を対象にした意識調査でわかったもので、情報発信のスタートはブログが最も多く、これに加えて20代の男性の半数近くは「Twitter」を利用したいと回答した。
この調査は、自らの情報発信をどれほどの人が求めているか、
またその手段などを問うもので、情報発信の経験がある10代~70代の男女700人を対象に行われた。
30代の3割前後が「Twitter」利用したい
このうち、これまで利用したことがある手段として最も多かったのはブログで全体の61%にのぼった。一方で「Twitter」を利用した経験があるのは全体の1割足らずで、最も多い10代女性でも18.0%にとどまった。
しかし、新しく利用したい手段として30代以下の3割前後が「Twitter」を選び、特に20代男性は46%に上り、ブログに次ぐ2位だった。
全体的にはブログが優位だが、「Twitter」も情報発信の手段として急速に浸透し始めていることがうかがえる。
「NTT西日本コミュニケーション大賞」