
株式会社ウィルコムおよび株式会社ウィルコム沖縄は、『手描きチャット』が『Twitter(ツイッター)』に対応し、その場で撮った写真に文字やイラストを描いて『Twitter』に投稿できる連携機能を追加したことを発表した。
『手描きチャット』に会員登録をした利用者は、『Twitter』のアカウントとパスワードを設定すれば、手描きの文字やイラスト、その場で撮った写真に手描きした画像ページのURLを、『Twitter』に投稿することができるという。さらに、手描きチャット公式サイトにつぶやいた画像を投稿することも可能となっている。なお、『手描きチャット』の『Twitter』対応を記念して、2010年2月の利用料金315円が無料になるキャンペーンが行われる。
『手描きチャット』は、手描きの文字やイラスト、写真を、離れた場所にいる相手とでもリアルタイムにやりとりできるコミュニケーションツールだ。自分の画面に手描きをしたり写真を貼り込むと、相手の画面に同じ内容が即時に表示されるため、会話感覚でコミュニケーションをとることができる。手描きチャット連携サイト「Piclee」へユーザー登録(無料)すると、「手描きチャットコミュニティ」を利用して、最大4名で同時にチャットを楽しむことができる。なお、利用料金は、月額315円となっている。
『Twitter』は、短いメッセージ「ツイート」を交換することを通じて、リアルタイムで情報共有できるミニブログ・サービスのこと。『Twitter』では「いまなにしている?」というシンプルな問いかけに140文字以内で答えることによって、さまざまなユーザー同士がコミュニケーションをとることができる。投稿したメッセージは、自分を「フォロー」しているユーザーへ即時に届けることが可能で、友達との間のコミュニケーションの他には、ニュース、天気予報なども「フォロー」することで、利用者自身のホーム画面に時系列で並べて確認する事が可能になる。
ブログよりも手軽なtwitterが人気だ。先生の目を盗みながらやり取りしていた学生時代の授業中の雰囲気を思い出してみよう。
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