当初から辞任求める発言繰り返す
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件は2月4日、元秘書で衆院議員の石川知裕容疑者ら3人が政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴され、節目を迎えた。
一方で、小沢幹事長に関しては嫌疑不十分として不起訴となった。現時点での刑事責任追及は困難と判断したとみられている。
この件に関して、自身のツイッターやブログなどで積極的に発言しているのが若手の村越拓民衆院議員。石川被告が逮捕されて以降、小沢幹事長の辞任を求める発言を繰り返し、事務所には脅迫めいたメールなどが届いていることを明らかにしている。
小沢幹事長不起訴を受けて
もちろん、この節目でも村越議員は黙っておらず、ツイッターでつぶやいた。
小沢幹事長は不起訴との報道。この問題に関して、嘘の記載に関わった明確な証拠がないということだが、嘘の記載をして報告をしたという明確な事実がある。これまで以上に解りやすい説明が求められよう。
辞任こそ求めていないが、民主党の議員としてはギリギリの発言といえるのではないだろうか。
民主 村越拓民衆院議員(hirotami_m)