つぶやきにも価値あり!
CNNによるとギブズ米大統領報道官は17日、インターネットサービスであるTwitterで自身が一言つぶやいた内容が、ホワイトハウスの公文書として保存されることになったと発表した。
これを受けギブズ報道官は記者会見で質問に答え、Twitterでの
「つぶやき」は仕事の一部として行っているものであり、公文書記録の保存を定めた法律に基づいた扱いになると説明した。
代表的政府のつぶやき
政府でもアカウント「@WhiteHouse」にて様々な公表を行っており、現在170万人にものぼるフォロワーが存在している。他にはバートン副報道官やニューメディア担当のメーコン・フィリップス氏がTwitterを職務で活用している。
今回新たに分かった事はホワイトハウスのつぶやきを一般ユーザーが引用しても記録には残らないが、
ホワイトハウスにあてて直接返信したつぶやきは、公文書として記録が残るという事実である。これを利用すれば歴史に名前を残せる?かもしれない。
ちなみに、ホワイトハウスあてに送られた電子メールは、既に公文書として保存されているそうだ。
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