デジタルガレージ、５回目のツイッター出資も業績は下方修正

ジャスダック市場に上場しているデジタルガレージは13日、同社ホームページにて米ツイッター社への5回目の出資を行ったと発表した。

また、「日本におけるTwitter事業の拡大に向け米Twitter社と業務提携に関する基本合意書を締結」したことも発表し、今後もツイッターに注力する姿勢を鮮明にした

上記の発表と共に、業績の下方修正も発表している。平成22年6月期の連結経常利益が当初8億の黒字予想を4億7千万円の赤字に修正した。

これを受けて14日の株式市場では同社株式は10時30分現在で前日比10％強の下げ率となっている。ここまで、「理想買い」で反応していた株式市場も、下方修正を受けて「現実売り」へ反応が変わったようだ。今後、投資家は実際に利益を上げることを要求することになるだろう。

【4819】(株)デジタルガレージ





株式会社デジタルガレージ
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