twitter社への出資はこれで5回目
2010年5月13日、デジタルガレージ(※1)は、twitter事業のさらなる拡大のため、米国のtwitter社と業務提携の基本合意を締結し、併せて追加出資を行った。
デジタルガレージは、2008年1月にtwitter社と資本提携を行い、twitterの日本語版サイトの開発を支援し、同サイトのバーナー広告事業を展開してきた。
その後も、同社は、日本におけるtwitter事業の拡大に対応して、同年6月、2009年3月、2010年1月に、twitter社への追加出資を行っている。
デジタルガレージによるtwitter社への出資は今回で5度目となる。
全世界で急成長するtwitter!
twitterは、過去3年間に年率1500%のペースで、世界規模で急成長している。現在、全世界におけるtwitterへの1日辺りの投稿数は5500万件、検索数は6億件といわれている。
この数字からも、twitterの急成長ぶりがうかがえよう。
今回の業務提携の概要
今回の業務提携により、デジタルガレージはtwitterの日本語サイトの広告を専売することになる。また両社は、日本におけるtwitterのさらなる普及拡大のため協力関係を強化していく。
現在、日本におけるtwitter利用者は750万人といわれる。それだけ我々にとってtwitterは身近なものになりつつある。それだけに、今後の動向が気になるところだ。
※1は「株式会社デジタルガレージ」の略である。
株式会社デジタルガレージホームページtwitter社のホームページ株式会社デジタルガレージ2010年5月13日付ニュースリリース