ネットで岡田監督に対する謝罪が相次ぐ

6月25日の早朝、普段なら寝ているという人も多いはずの時間帯。目覚ましをかけて超早起きをした人もいれば、徹夜覚悟で夜通し起きていたという人もいたのではないだろうか。

皆をそんな時間に盛り上がらせたのがワールドカップである。日本対デンマーク戦である。日本が勝てば決勝トーナメント進出とあって、Tvの前で固唾を飲んで応援した人も多いのではないだろうか。

心の底から、「日本が勝つにきまっている！」と応援した人が殆どだと思うが、中には「やっぱりダメなんじゃないかなぁ…」と弱気になったり、ワールドカップ前の韓国との強化試合惨敗が頭によぎり、岡田監督を疑ったりはしなかっただろうか。

ワールドカップが始まる前は、岡田監督に対する、ネガティブな発言がネットで多く見られたのだが、カメルーン戦で勝利をすると、徐々にそんな発言は減っていき、25日のデンマーク戦で勝利すると、一気に岡田監督に対する謝罪コメントが増えたのである。

オランダに破れはしたものの、カメルーンとデンマークに勝利した岡田監督の手腕が認められたということなのだろうか。Twitterでは、岡田監督に対してお詫びをする「＃okachan_sorry」というタグまで生まれるほど、お詫び合戦で盛り上がっているのだ。日本が勝利する度に謝られる監督も珍しいが、是非、次の試合も勝って、「岡ちゃん、ごめん」というつぶやきが更に増えるところを見てみたいものである。



SAMURAI BLUE

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