株式会社エスキュービズムは、アドレス交換がワンタッチで行えるNFCチップを内蔵した次世代型通信シール『pitin』を発売した。
twitterやFacebookなどのIDも登録可能
『pitin』は、NFC(Near Field Communication: 近距離無線通信技術)に対応した通信シールだ。使い方も簡単で、本製品をスマートフォンの裏面やケースの内側に貼るだけで良い。後は、NFC対応端末をかざすだけで、連絡先などの情報を転送することができるのだ。
『pitin』に登録できる情報は、生年月日、電話番号、メールアドレス×2、Facebook ID(URL)、Twitter ID、ブログやサイトのURLとなっている。なお、登録する情報は選択式となっており、シール作成時に任意で指定することができる。
読み取った側の端末では、その情報をワンタッチで電話帳に登録できるのはもちろん、プロフィール画面をクリックすればtwitterやFacebookの個人ページに直接アクセスすることもできる。
『pitin』は、1枚300円(税・国内送料込み)で製作可能だ。販売は専用サイトでのみ実施される。
Editor's eyes
フィーチャーフォンやNFC未対応スマートフォンを使用している場合でも、本製品を使用すればNFC対応端末へ簡単に情報を送ることができる。ビジネスシーンあるいは合コンの場で威力を発揮しそうなアイテムである。
株式会社エスキュービズム詳細ページ