スピーディーな有言実行
12月11日の会見で「たいへん魅力的なメディア」だとして、「Twitter」の活用に前向きな姿勢を示していた原口一博総務相が14日から〝つぶやき〟をスタートさせた。
会見の発言からわずか3日。スピーディーな有言実行だった。
今、日程の会議中です!今日からツイッターを始めます!宜しくお願いします。
このコメントで「Twitter閣僚」が誕生した。しかも情報通信を担当する総務省のトップが現職閣僚の中で活用第1号。面目を保った格好だ。
丁寧な口調で臨場感もあるのが特徴
その後、「Twitter」では先輩の藤末健三参院議員に導かれて始めたことを明かし、藤末議員にあいさつもしている。
また、フォローの多さに驚いたというコメントや、自身の行動とその場の気持ちを紹介。更新の回数はそれほど多くないが、臨場感を感じさせるのは「Twitter」を使いこなせる素養を持ち合わせているからだろうか。
これから税調全体会議です。大きな山場にさしかかります。
全体的に丁寧な口調で、どこまで閣僚がネット上でつぶやけるのか注目される。
原口一博 総務相(kharaguchi)