「Twitterはたいへん魅力的なメディア」
「Twitter議員」が日々増える中、いよいよ閣僚も〝つぶやき〟始めるかもしれない。原口一博総務相は12月11日、「Twitter」の活用を検討したいと述べ、新しい情報発信の手法に興味を示している。
これは11日に開かれた記者会見で明らかにしたもの。字数が140字に制限されているものの、「たいへん魅力的なメディア」との見解を示したうえで、「活用を検討したい」と述べた。
原口総務相はブログやメールマガジンなど、大臣就任以前からネットを活用しており、SNSなどに日程などの書き込みも検討したことがあるという。
閣僚の先駆けとなるのか 即時性に課題も
インターネットをはじめとした情報通信をつかさどるのが総務省。そのトップである原口総務相が、他の閣僚に先駆けて〝つぶやき〟始めるのか注目されるが、即時性のある手段だけに要職の大臣が活用することについては警備との兼ね合いが検討課題といえそうだ。
原口一博 公式サイト