※アカウントが使用不可になった時に表示される画面日本ではまだ珍しいケースだと思いますが、違反行為に引っかかるとツイッターアカウントが凍結(一時的に使用不可)される事があるそうです。
今回は、アカウントをSuspend(凍結状態)から復帰させる方法についてまとめてみました。
違反行為(スパム)の条件
・アカウントの大量作成
・6ヶ月以上活動の無いアカウント
・他人がそのアカウント名を取得できないようにする為だけの目的で作られたもの
・アカウント名を売買する目的のためだけに作られたもの
・勝手に第三者の名称を取得、本人に成りすます行為
・アドレス帳インポート機能を使用して、継続的に大量の招待を送る行為
・短時間で大量のTwitterユーザーをフォロー・アンフォロー
・フォロワー獲得やプロフィールへの誘導を目的とした、フォロー・フォロー外しを繰り返す行為
・フォロー数に反して、フォロワー数が著しく少ない場合
・ツイート内容が主にリンクばかりで、個人的なつぶやきではない場合
・不特定多数のユーザーからブロックされている場合
・繰り返し同じ内容のつぶやきをした場合(複数のアカウントでも当てはまる)
・利用中のハッシュタグ#とは関係のない内容を多くつぶやいた場合
・同じ内容のReply(@返信)を大量に行った場合
・スパム目的などで大量の迷惑Replyを行った場合
・許可無く、他のユーザーのコンテンツを再投稿した場合
Twitter社によると、上記に該当する場合はアカウントの停止措置をとる場合があるそうです。Suspendされた読者の方は心当たりがないか確認してみましょう。
アカウントを復活させるには
Suspendされてもアカウントを復活させる事ができます。その手順については以下の通りです。
1.Suspend専用の問い合わせ窓口にメールを送る
Suspend状態の場合、ログイン後にHomeを押すと、上記のような表示があると思います。今回は画像の赤枠部分のリンクから規約やサスペンドした理由などについて書かれたヘルプページに飛びましょう。
そして、そのページ内に記載されているサスペンド専用の問い合せメールアドレス
suspended◎twitter.com (
◎を@に変換して下さい)に、以下のメール文を送りましょう(メール文はコピペでも構わないようです)
I have found @(あなたのアカウント), my original Twitter account, being suddenly suspended.
Could you unlock suspension if there are no problems with @(あなたのアカウント)?
※必ずTwitterに登録したメールアドレスから送信するようにしましょう2. Twitter社から自動返信メールが届く
ここは
非常に重要なポイントなんですが、上記のメール送信後にTwitter社から送られてくる自動返信メールに対して、
再度返信が必要になります。
返信文については、1.で送ったものと同じものでいいそうです。
I have found @(あなたのアカウント), my original Twitter account, being suddenly suspended.
Could you unlock suspension if there are no problems with @(あなたのアカウント)?
自動返信メールに返信する理由については、恐らく悪質なユーザー対策として、復活の手間を意図的に増やしているのではないかと言われています。
3. 後日、Twitter社から連絡がくる
大体2~3日程度で、Twitter社の担当者から英語で返信がきます。ユーザーの違反行為によって返信内容が違うようですが、例を挙げると
「ツールを使ってフォローとアンフォローを繰り返してたみたいだから、一時的にアカウントを使用できないようにしておきましたよ。解除してあげるから1週間後くらいに再度連絡してね」
英語でこんな内容のメールが届くそうです。
4. 1週間後くらいに再度同じ内容で返信すればOK
約束どおり1週間後くらいに、再度同じ内容で返信すればアカウントが復活するそうです。
I have found @(あなたのアカウント), my original Twitter account, being suddenly suspended.
Could you unlock suspension if there are no problems with @(あなたのアカウント)?
以上で、アカウント復活までの作業は終わりです。ちなみに、一度Suspend状態から復活して、再度違反行為を行った場合は、今度は凍結では済まずに
アカウントを削除されるそうですので充分注意が必要です。