アリシア・キーズ(Alicia keys)が推進している慈善団体『Keep a Child Alive』が12月6日に発表したところによると、12月1日の世界エイズデーより始めた募金活動の収益が目標額の100万ドルに達した。
この募金キャンペーンは、レディ・ガガ(Lady Gaga)らアリシア・キーズを含む有名人がデジタル社会で死んだように扮し、募金目標額100万ドルの寄付が集まるまでツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを一時中止するというものであった。開始から1週間足らずで50万ドル以上を募金から集め、残りの額は米国の慈善家Stewart Rahr氏が埋める形で目標額の100万ドルを達成した。
12月1日以降、キャンペーンへの参加アーティスト達は1日一回ほどつぶやきをアップしていたが、いずれも募金を促すものだった。12月6日以降、各アーティスト達のつぶやきは通常に戻りつつある。
アリシア・キーズ公式サイト(英語)Keep a Child Alive公式サイト(英語)アリシア・キーズ Twitter(英語)Amazon.co.jp:アリシア・キーズに関連する商品