Music-news.comは11月29日、アリシア・キーズ(Alicia Keys)を始め、多くの有名人たちがツイッターやフェイスブックなどソーシャル・メディアの使用を一時的に中止すると伝えている。
ソーシャル・メディアの使用中止は、アリシア・キーズが推進するエイズ・チャリティ、「Keep a Child Alive」のキャンペーンの一環である。このキャンペーンのために、各有名人が「最後のつぶやきと遺言」と名のついたビデオを撮影、「デジタル社会の死」を表現し、それぞれが棺のなかに身を横たわらせている。
キャンペーンは12月1日の世界エイズ・デーから始まり、100万ドルの寄付が集まるまでソーシャル・メディアの使用を中止するというもの。アリシア・キーズ以外にも、彼女の夫であるスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)、レディ・ガガ(Lady Gaga)、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)、キム&クロエ・カーダシアン(Kim&Khloe Kardashian)、アッシャー(Usher)、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)、ライアン・シークレスト(Ryan Seacrest)、イライジャ・ウッド(Elijah Wood)、セレナ・ウィリアムズ(Serena Williams)などがこのキャンペーンに賛同している。寄付は「Keep a Child Alive」の公式サイトから可能である。
アリシア・キーズ公式サイト(英語)Keep a Child Alive公式サイト(英語)Amazon.co.jp:アリシア・キーズに関連する商品