(画像はチーム公式日本語サイトより)
20日、欧州サッカーリーグ・マンチェスターU(イングランド)のアレックス・ファーガソン監督が記者会見の席上で「(選手の)ツイッターは時間の無駄。それよりも読書をするべきだ」と苦言を呈した。
昨今の風潮に添い、同チームの選手たちもこぞってツイッターを楽しんでいる模様だが、中にはお馴染みのツイッタートラブルも発生している。数週間前にはFWウェイン・ルーニーが侮蔑的なコメントを送っていた相手選手に対し、「練習場で会ったら10秒で眠らせてやる」とツイートし返す場面もあり、あわや暴力トラブルのリスクも。
ファーガソン監督はこの風潮に憂慮しているようで「正直なところ、私には理解できない。人生にはそんなことよりやることが山ほどあるだろうに」、「時間の無駄だ。図書館に行って本でも読めばいい」と苦言を呈した。